マウスピース矯正Mouthpiece

Mouthpiece透明で目立たない・取り外しができるマウスピース矯正

マウスピース矯正は、従来のワイヤー矯正とは違い、さまざまな特徴があります。

  • 食事や歯磨きの時に取り外しができる
  • 透明で目立ちにくい
  • ソフトな素材で装着時の違和感が少ない
  • 口の中を傷つけない
マウスピース矯正は、歯科におけるデジタル技術の発展が可能にした治療方法です。矯正治療のゴールに向けてシミュレーションを行い、患者様に合わせたマウスピース「アライナー」を作成します。
通常2週間ごとに少しづつ形の違うアライナーに変えていき、歯を動かしていきます。
ただし、あまりに不正咬合が重度である場合など、患者様によってはマウスピース型矯正装置による治療がではなく、ワイヤー矯正をお勧めする場合もあります。患者様にとって最適な治療方法を常にご提案いたします。

Treatment Period 治療期間について

マウスピース型矯正装置による治療期間は、従来の治療方法とほぼかわりません。
患者様の症状によって個人差はありますが、一般的には成人矯正で1年半から2年程度です。
早い方で半年、長い方や2年半程度かかることもあります。
マウスピース型矯正装置による治療後は、保定期間として半年から2年半程度、保定装置を付けて過ごすことが必要です。

メリットとデメリット

メリット

  • 透明で歯にぴったりと付く構造で「目立ちにくい」
  • 患者様が自分で取り外すことができ、歯磨きがしやすく「衛生的」
  • 制限なく食事を自由に楽しめる
  • 不快感や違和感が少なく、傷みも軽減できる
  • 金属アレルギーがあっても装着可能

デメリット

  • 重度の不正咬合の方は、マウスピース型矯正装置による治療ができない場合がある
  • 一日のうち17~20時間マウスピースの装着が必要で「装着時間が長い」
  • 装着時間が短いと、期待通りの治療結果が得られない場合がある